片道300キロ授業

 

今年度の先行きを占う推薦入試は、まずまずのスタートでした。

春以降、進学説明会、オープンキャンパス、出張講義ととにかく営業を引き受けてきました。最新の研究データを用いて、関西時代に培った話力で…フットワークも強みに道内を走ります。

「フィンランドの子育てを教わりたい」「木脇先生の話が決め手になった」という面接カードが多く残り、結果が出始めています。たぶん私にとって最後の学科なので、力を入れて現代家政専修の魅力を伝えていきたいと思います。コンビニやSNSのファスト時代だからこそ手作りやほんものが大切。人と人との協同もね。

今日も雪の峠道を帯広まで行きました。晩秋の十勝平野は絵のようだったし、大樹高校の生徒さんとはなんとゼミのように盛り上がりました。あちこちで面白い話だったねと話題になれば幸いです。高校関係者のみなさんぜひ呼んでください(広報活動なのですべて無料です)。*高校生のハートをわしづかみ?(笑)