どんなときも

お正月休みの最後は、取り壊しの決まった宝塚ホテルに2泊しました。20年前に地域活動をしたママ友が久しぶりに集まってくれました。どの家庭も、子どもが育って仕事が続いたということは昭和の私たちの時代では快挙です。みんなリッパになったというよりは変わっていませんでした。忙しすぎてあの頃の記憶がないという声にうなずきながら、キャピキャピしました。いつの時代も仲間が支えです。穏やかなお正月でした。

長男は「異年齢で遊ばされてママたちは真剣に会議をして、あれはなんだったんだろうと思ってた。今つながった!」と驚き、長男の妻は「私もママ友欲しい!」と言ってくれました。子育て支援という概念もなかったあの頃、今私は子育て支援の教科書を書くまでになりました。ひとりができることは小さくても時代は動いていくと確信します。市議を続ける寺本さなえさんのブレーンの一人として、どこかで市政に繋がっていけるといいなと思いながら。

札幌は暴風雨警報とインフル警報が出ています。センター入試の時期はいつもこんな。絶対加点してあげたいと思うけど、今年も縁の下のお仕事をかんばっています。 *宝塚南口にて