学科主任の春

春休みは科研のメンバーが札幌に来てくれて、インタビュー4件とフィールドワークの実りある2泊3日を過ごしました。多様な立場からジェンダーに関わる調査対象者の言葉のはしばしに、目を開かされたり知見が繋がったり。学び続けることの大切さが身にしみました。そして、研究室を掃除する暇もなく新学期に突入しました。

職場では種々の事情があり、異動して2年目にして学科主任になりました。大学院専攻主任を1年務め、やっと慣れてきたところでした。人間生活学科の主任は数ある学内ポストのなかでもで難所ですが、学科の雰囲気を少しずつ明るくしていけたらと思います。

今年も目がキラキラして少し緊張した1年生がたくさん入ってきました。学生がいると花川校舎の内外が明るくなります。なかには私と同世代の1年生もいらして、うれしくなりました。社会人学生の方がいらっしゃるといい意味で緊張します。学び続けるよろこびをシェアしましょう~。新学期忙しいです~。  *セミナーハウスでWelcome Partyのご挨拶