災害と心の声

これまでに、大きな地震を2つ経験して、実はもう大災害にはあわないかと思っていた(特に定年までは)。

ところが、こんな新手のコロナさん事変がおこるとは。

人生というのはほんまに気がぬけないもんですねえ。

連休明けから対面授業に入る。ITが得意で張り切っている先生もいれば、私のようにアナログにやってきた者はめっちゃストレスを感じている。昼夜が逆になり、雨の中で赤ん坊を背負って迷子になって言葉も通じない夢を見る。すごくわかりやすい。

さらに学科主任なので、授業の調整からWeb会議から、消毒液の手配まで、あられのように雑用がふってきてメールすら捌ききれない(心の慰めは関西弁のネコだけ)。毎日が混乱で仕事中にも思わず関西弁になってしまう(これはフェーズ2。F3は英語かな)。

「休業要請」には、ジムやパチンコ店と並んで「大学」が入っている。私たちは不要不急?いったい大学教育ってなに??主任はていのいい女中やん;;と心の声が叫ぶ。

はたしてコロナサバイバーになれるのだろうか。 *写真は昨年の新入生welcome party