逢えたね

こんな人に逢えたらいいな、と思っていた通りの出会いに恵まれた1日でした。研究を手伝ってくださる方の紹介があって訪問した中学校の家庭科の先生、Eさんです。

社会の先生をしていて、ある時家庭科の面白さに気づき(いろんなことをconbineできるところだとおっしゃっていました)、働きながら2年半かけて資格を取ったというだけある、なにか通じるところのある魅力的な先生でした。ご自分のお子さんがゲームをして「ママードラゴンを殺すためにピンク・ラビットを使っていい?」と聞く、それを消費者教育の教材にするところで私はオオウケでした。ピンク・ラビットはショートカットを教えてくれるアイテムで課金されるそうです。お金がみえない時代のコンシューマーを育てるお話、食文化を学び調理するお話、いろいろテンションがあがるお話を傾聴して。数日で日本人ぽくなくなってきた自分のことも面白がっています。こんな出会いがあるから、この仕事はたまりません。