フィンランドの家族支援を研究をしています

2018年

9月

16日

晩夏(3)愛しい人たち

旅のはじめに「動き回って体調を崩さないように」とA先生に言ってもらいました。はっとして、移動日を取り、混雑を避け、無理をしない行程を心がけました。いつまでも無理がきくと思い込んでいると穴に落ちることを学び、自粛できた夏でした。

まずは高槻に入り、Cと再会しました。手足をばたばたして声を上げる姿に、2か月の成長の偉大さを感じました。

次いでこれが最後になる藤井寺に入り、引っ越しの荷造りを手伝いました。いったい人生で何回引っ越ししたのか、荷造りは上手です。でも重いものは持てなくなり、息子たちにお願いするようになりました。次男も次のステップに進めそう。焼き肉を食べて元気をだしました。

さて、すぐに後期が始まります。関西で充電した分、次は北海道を元気にします。

*赤んぼも可愛いけど親も可愛い。私が育てたものがここに(かっこよすぎ?)

2018年

9月

16日

晩夏(2)一路学会へ

9月8日(土)なんとか2日凌ぎましたが、まだ信号もつかずJRも動いていません。この日は日本家族社会学会のために10時の飛行機で上京する予定でした。えいっと車を出すことも考えましたが空港の様子もわからず、考えた末タクシーのドアをたたき、「新千歳空港まで行ってもらえますか?」と聞きました。清水の舞台でした。

9日には「子産み・子育てに対する養育者・支援者体制と政策の関わり」という企画セッションを20年以上憧れていた舩橋恵子先生とご一緒する機会がありました。事前のメール会議も日に日に盛り上がり、「地震のため欠席」では悔いが残るだろうと思っての旅立ちでした。前後の飛行機が欠航する中、10時の飛行機は飛んだので、まだ私にも運があるのか…と感じました。

東京は暑く、被災地から出てきた私は照明も違和感で、この日は眠れませんでした。セッションでは新たなる課題がいくつも示唆され、うなりました。これで研究者人生が伸びるかもしれません。なんと叔母が保護者参観みたいに聴きに来て褒めてくれるというおまけつきでした。

2018年

9月

16日

晩夏(1)北海道胆振東部地震

9月6日午前3時8分、大きな横揺れがありました。札幌市北区は進度6弱、23年前と同じくなすすべもなくベッドの枠にしがみついて。途中でガッシャーンという音がして(ああ、やられた)と思いながら揺れた未明でした。夜が明けて、もちろん停電、水は幸い備蓄がありました。朝8時に管理人さんが「きわきさん、大丈夫~?」と声をかけてくれたときの心強さ。初めて一人で被災した事実に向き合いました。真っ暗でなんの情報もない被災地の静かな怖さがひたひたと感じられました。時折救急車量の音がして、大きな交差点で警官が笛を吹く音がするだけ。この日は北海道全域ブラックアウトということで、改めてエネルギー政策と、大きな孤島になったときに食料もガソリンもなにもこない「島問題」を実感しました。

ひとりきりの2夜はとても心細かったです。守るものもない分、危機対応ホルモンも出ない感じ。北海道の人たちは辛抱強かったけれど、地震への備えは脆弱でした。そういう私も授業で防災教育をしている割には古いろうそくでした。 *高槻駅前で

2018年

9月

03日

しし子軍団

9月1日は38年ぶりの西高3年1組の同窓会でした。ちょっと恥ずかしかったけれど、先生に会いにいきました。顔を見てもわからない男子(?)が2人いました。みんな、リッパになっていました。80代になった先生は農業、フェアトレード、研究会と相変わらずお元気に声を張っていらっしゃいました。私は「岡田さんまじめだったよね~」といわれ「???」。学級委員長だったあの頃はそんなイメージだったのでしょうか。岡田さんと呼ばれるのが心地よく、「木脇奈智子」にすっかり慣れたといえどもやはり芸名なんだな~と感じたのでした。今年は同窓会が目白押し、そういう齢なのでしょうが再会は励みになることが多いです。不参加の人たちにも思いをはせました。

一転して今日は学会準備で苦しんでいます。こういう修行の時間も大切ですね(まじめ?)。

*先生(中央)はお茶大の大先輩、「働かざる者食うべからず」と教えられました。

2018年

8月

22日

捨てる神あれば

甲子園の決勝が終わって、今日から研究室に出ました。10年ぶりに実習訪問がない夏です。ずいぶんと働いたなと思いますが、年齢的には40代全力疾走でよかったのかもしれません。今年は高校から呼んでいただく出張講義が増えました。「フィンランドの幸せな子育て」の話を、高校生が目を丸くして聞いてくれるのは新鮮です。

大学に出てきている助手さんや休み返上の職員さんと、人が少ないからできる本音のお話しをして、そういえば今の仕事を始めた頃から上司の先生よりも職員さんに仲良しが多かったことを思いだしました。

全ての人に好かれなくても評価されなくてもいい、わかりあえる仲間がいれば。どこにいっても案外拾ってくれる神様がいて、必ずいい出会いがあると思うようになりました。

*今年卒業したゼミ生と再会。みんな予想通りがんばってて、うれしくていくら丼に(笑)

2018年

8月

19日

ほのぼの夏休み

学生時代の友人2人が北海道旅行に来て、層雲峡温泉、旭山動物園、ススキノ在札同期会、私の家で合宿という短くも充実した夏休みを過ごしました。元スキー部は「5分前集合」で行程通りに動く、昔のままの合宿でした(朝の体操だけがなかった)。層雲峡の上の黒岳では17日に初冠雪があり、北海道は秋になりました。

初めていった旭山動物園はとても楽しく、1080円の年間パスを買いました(安)。

食べ物はホッケやホッキ、セイコーマートの朝ゆでとうきびなどを楽しみ、孫たちの話題できゃあきゃあいいながら、リフレッシュした楽しい時間でした。若いころと今とがつながって、旧友はいいですね。家族で孫Cのgoogleアルバムを共有しているのですが、私が誤って旭山のカバがダイナミックに泳ぐ写真をアップしてしまい、長男に「なぜCのアルバムにカバを?(笑)」と指導を受ける場面も。写真はオオタカとナチコ(18日)。

2018年

8月

01日

お気に入り

今週は採点週間で、目がしょぼしょぼしたり肩が凝ったりしています。お盆には関西の友人が泊りに来てくれることになって、久しぶりに(?)お掃除を進めています。

普段からもう少し凝ったお料理をしたり、模様替えしたり、ゆっくりと豊かな暮らしがしたいですね(家政専修なのに)。

8月のうちに学会報告の準備と報告論文を1本書きたいと思っています(ゆっくりしたいのか、あくせくしたいのかどっちやねん)。

先日、取材の時に撮っていただいた写真、こんな風に目がキラリとしている時の自分が好きです。やっぱり働き続けてよかったなーと思います。取材を受けてるおばあちゃんてどう?ただ最近はカメラ入るときは絶対に「化粧直しさせてください!」と言って人目もはばからず直しています(そこが大切)。あとはもう少し、いえかなり減量したいと思ってはいるのですが、鰻やお肉が好きで。。。今夜はLGBTの映画上映会に行ってきます。

 

 

2018年

7月

29日

遠花火

昨日、夏のオープンキャンパスが終わり前期のイベントを打ち上げました。北欧風の学科カフェ、ヒンメリ作り体験、フィンランドの幸せな子育ての模擬講義となんとなく夏に涼のプログラムでした。今季は学科替えがあったために、なにかと気を遣った4か月でした。まだ採点が残っていますが(もちろん研究もね)とりあえずほっとしました。

外は32度。本州の人たちには笑われるでしょうが、冷房のない室内も30度になってしまいます(暑いです)。最近はベッドにクールパッドを敷いたり、アイスノンで首を冷やしたりして寝ています。これに風鈴と蚊取り線香があれば昭和の子ども時代のようですね。

子どもたちに会いたい気持ちは募るのですが、今の時期は帰ったら私が倒れてしまいそうです。札幌で帰省するみなさんを待っています。

遠くで花火の音。短い札幌の夏がせみの声のようにかけていきます。*小樽方面を臨む

 

 

2018年

7月

13日

女子大の使命

7月7日(土)藤女子大学未来共創フォーラム「女性のキャリアとライフデザイン」にコーディネーターとして参加しました。スピーカーは化粧品会社社長の岩崎裕美子さん(家政37期生)、北大大学院教授の鈴木しのぶさん(英文19期生)のおふたりの先輩たち。それぞれの半生と起業やご専門のお話を展開していただきました。女子大には依存ではなく自立を伝えていく使命があることを再確認しました。

フロアには学生が多く、質疑応答が盛り上がったのは私の手腕によるところ大であったと自負しています!それにしてもイベントをうつのは大変。マナラホットクレンジングゲルをお土産にいただき、ああひと仕事終わった~と思って帰宅しました。

夏休み前の授業もあと2週間、とはいえ来週は帯広の高校回りが、再来週は夏のオープンキャンパスがまっており、高校生にフィンランドの素敵さと女子大の素敵さをどう伝えられるか、が問われる正念場が待っています。今年は研究室から豊平川の花火が見えるかな。

 

2018年

7月

02日

はじめまして

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2018年

9月

16日

晩夏(3)愛しい人たち

旅のはじめに「動き回って体調を崩さないように」とA先生に言ってもらいました。はっとして、移動日を取り、混雑を避け、無理をしない行程を心がけました。いつまでも無理がきくと思い込んでいると穴に落ちることを学び、自粛できた夏でした。

まずは高槻に入り、Cと再会しました。手足をばたばたして声を上げる姿に、2か月の成長の偉大さを感じました。

次いでこれが最後になる藤井寺に入り、引っ越しの荷造りを手伝いました。いったい人生で何回引っ越ししたのか、荷造りは上手です。でも重いものは持てなくなり、息子たちにお願いするようになりました。次男も次のステップに進めそう。焼き肉を食べて元気をだしました。

さて、すぐに後期が始まります。関西で充電した分、次は北海道を元気にします。

*赤んぼも可愛いけど親も可愛い。私が育てたものがここに(かっこよすぎ?)

2018年

9月

16日

晩夏(2)一路学会へ

9月8日(土)なんとか2日凌ぎましたが、まだ信号もつかずJRも動いていません。この日は日本家族社会学会のために10時の飛行機で上京する予定でした。えいっと車を出すことも考えましたが空港の様子もわからず、考えた末タクシーのドアをたたき、「新千歳空港まで行ってもらえますか?」と聞きました。清水の舞台でした。

9日には「子産み・子育てに対する養育者・支援者体制と政策の関わり」という企画セッションを20年以上憧れていた舩橋恵子先生とご一緒する機会がありました。事前のメール会議も日に日に盛り上がり、「地震のため欠席」では悔いが残るだろうと思っての旅立ちでした。前後の飛行機が欠航する中、10時の飛行機は飛んだので、まだ私にも運があるのか…と感じました。

東京は暑く、被災地から出てきた私は照明も違和感で、この日は眠れませんでした。セッションでは新たなる課題がいくつも示唆され、うなりました。これで研究者人生が伸びるかもしれません。なんと叔母が保護者参観みたいに聴きに来て褒めてくれるというおまけつきでした。

2018年

9月

16日

晩夏(1)北海道胆振東部地震

9月6日午前3時8分、大きな横揺れがありました。札幌市北区は進度6弱、23年前と同じくなすすべもなくベッドの枠にしがみついて。途中でガッシャーンという音がして(ああ、やられた)と思いながら揺れた未明でした。夜が明けて、もちろん停電、水は幸い備蓄がありました。朝8時に管理人さんが「きわきさん、大丈夫~?」と声をかけてくれたときの心強さ。初めて一人で被災した事実に向き合いました。真っ暗でなんの情報もない被災地の静かな怖さがひたひたと感じられました。時折救急車量の音がして、大きな交差点で警官が笛を吹く音がするだけ。この日は北海道全域ブラックアウトということで、改めてエネルギー政策と、大きな孤島になったときに食料もガソリンもなにもこない「島問題」を実感しました。

ひとりきりの2夜はとても心細かったです。守るものもない分、危機対応ホルモンも出ない感じ。北海道の人たちは辛抱強かったけれど、地震への備えは脆弱でした。そういう私も授業で防災教育をしている割には古いろうそくでした。 *高槻駅前で

2018年

9月

03日

しし子軍団

9月1日は38年ぶりの西高3年1組の同窓会でした。ちょっと恥ずかしかったけれど、先生に会いにいきました。顔を見てもわからない男子(?)が2人いました。みんな、リッパになっていました。80代になった先生は農業、フェアトレード、研究会と相変わらずお元気に声を張っていらっしゃいました。私は「岡田さんまじめだったよね~」といわれ「???」。学級委員長だったあの頃はそんなイメージだったのでしょうか。岡田さんと呼ばれるのが心地よく、「木脇奈智子」にすっかり慣れたといえどもやはり芸名なんだな~と感じたのでした。今年は同窓会が目白押し、そういう齢なのでしょうが再会は励みになることが多いです。不参加の人たちにも思いをはせました。

一転して今日は学会準備で苦しんでいます。こういう修行の時間も大切ですね(まじめ?)。

*先生(中央)はお茶大の大先輩、「働かざる者食うべからず」と教えられました。

2018年

8月

22日

捨てる神あれば

甲子園の決勝が終わって、今日から研究室に出ました。10年ぶりに実習訪問がない夏です。ずいぶんと働いたなと思いますが、年齢的には40代全力疾走でよかったのかもしれません。今年は高校から呼んでいただく出張講義が増えました。「フィンランドの幸せな子育て」の話を、高校生が目を丸くして聞いてくれるのは新鮮です。

大学に出てきている助手さんや休み返上の職員さんと、人が少ないからできる本音のお話しをして、そういえば今の仕事を始めた頃から上司の先生よりも職員さんに仲良しが多かったことを思いだしました。

全ての人に好かれなくても評価されなくてもいい、わかりあえる仲間がいれば。どこにいっても案外拾ってくれる神様がいて、必ずいい出会いがあると思うようになりました。

*今年卒業したゼミ生と再会。みんな予想通りがんばってて、うれしくていくら丼に(笑)

2018年

8月

19日

ほのぼの夏休み

学生時代の友人2人が北海道旅行に来て、層雲峡温泉、旭山動物園、ススキノ在札同期会、私の家で合宿という短くも充実した夏休みを過ごしました。元スキー部は「5分前集合」で行程通りに動く、昔のままの合宿でした(朝の体操だけがなかった)。層雲峡の上の黒岳では17日に初冠雪があり、北海道は秋になりました。

初めていった旭山動物園はとても楽しく、1080円の年間パスを買いました(安)。

食べ物はホッケやホッキ、セイコーマートの朝ゆでとうきびなどを楽しみ、孫たちの話題できゃあきゃあいいながら、リフレッシュした楽しい時間でした。若いころと今とがつながって、旧友はいいですね。家族で孫Cのgoogleアルバムを共有しているのですが、私が誤って旭山のカバがダイナミックに泳ぐ写真をアップしてしまい、長男に「なぜCのアルバムにカバを?(笑)」と指導を受ける場面も。写真はオオタカとナチコ(18日)。

2018年

8月

01日

お気に入り

今週は採点週間で、目がしょぼしょぼしたり肩が凝ったりしています。お盆には関西の友人が泊りに来てくれることになって、久しぶりに(?)お掃除を進めています。

普段からもう少し凝ったお料理をしたり、模様替えしたり、ゆっくりと豊かな暮らしがしたいですね(家政専修なのに)。

8月のうちに学会報告の準備と報告論文を1本書きたいと思っています(ゆっくりしたいのか、あくせくしたいのかどっちやねん)。

先日、取材の時に撮っていただいた写真、こんな風に目がキラリとしている時の自分が好きです。やっぱり働き続けてよかったなーと思います。取材を受けてるおばあちゃんてどう?ただ最近はカメラ入るときは絶対に「化粧直しさせてください!」と言って人目もはばからず直しています(そこが大切)。あとはもう少し、いえかなり減量したいと思ってはいるのですが、鰻やお肉が好きで。。。今夜はLGBTの映画上映会に行ってきます。

 

 

2018年

7月

29日

遠花火

昨日、夏のオープンキャンパスが終わり前期のイベントを打ち上げました。北欧風の学科カフェ、ヒンメリ作り体験、フィンランドの幸せな子育ての模擬講義となんとなく夏に涼のプログラムでした。今季は学科替えがあったために、なにかと気を遣った4か月でした。まだ採点が残っていますが(もちろん研究もね)とりあえずほっとしました。

外は32度。本州の人たちには笑われるでしょうが、冷房のない室内も30度になってしまいます(暑いです)。最近はベッドにクールパッドを敷いたり、アイスノンで首を冷やしたりして寝ています。これに風鈴と蚊取り線香があれば昭和の子ども時代のようですね。

子どもたちに会いたい気持ちは募るのですが、今の時期は帰ったら私が倒れてしまいそうです。札幌で帰省するみなさんを待っています。

遠くで花火の音。短い札幌の夏がせみの声のようにかけていきます。*小樽方面を臨む

 

 

2018年

7月

13日

女子大の使命

7月7日(土)藤女子大学未来共創フォーラム「女性のキャリアとライフデザイン」にコーディネーターとして参加しました。スピーカーは化粧品会社社長の岩崎裕美子さん(家政37期生)、北大大学院教授の鈴木しのぶさん(英文19期生)のおふたりの先輩たち。それぞれの半生と起業やご専門のお話を展開していただきました。女子大には依存ではなく自立を伝えていく使命があることを再確認しました。

フロアには学生が多く、質疑応答が盛り上がったのは私の手腕によるところ大であったと自負しています!それにしてもイベントをうつのは大変。マナラホットクレンジングゲルをお土産にいただき、ああひと仕事終わった~と思って帰宅しました。

夏休み前の授業もあと2週間、とはいえ来週は帯広の高校回りが、再来週は夏のオープンキャンパスがまっており、高校生にフィンランドの素敵さと女子大の素敵さをどう伝えられるか、が問われる正念場が待っています。今年は研究室から豊平川の花火が見えるかな。

 

2018年

7月

02日

はじめまして

週末は大阪に対面に行ってきました。うまれてまだ7日目の孫。私の人生にこんなショットがあろうとは、思っていませんでした。28年前に関西に移った年に生まれた長男が28年後に孫を見せてくれるなんて。それも地震を乗り越えて。

関西での20年は私にとって今も「いのち」です。しかし、蒸し暑くて倒れそうでした。それでもおうちでの一番風呂の沐浴をさせてもらい、黒々とした愛らしい瞳と見つめあい(ひ~かわいい!)ごらんの通り仲良くなりました。この子の生きる時代はどんな時代になるのだろう。のびのびと幸せな人生を送ってほしいと思います。未婚高齢社会の貴重な新メンバーとして。早くもばばばかでした(笑)。

2018年

6月

17日

研究と学務と

 

学外の方に研究室にきていただくのが好きです。近くの自治体の方であったり、研究者仲間であったり。一緒に本を書きましょうという研究者の方が訪ねてくださいました。力量にしても体力にしても不安はいっぱい。ただお話するうちに熱が入りました。「ネウボラナースは対等の精神と対話力を持つ専門職です」というと「そうおっしゃる先生が素敵だわ。あたたかくて」と言っていただきました。そして「明るくてはっきりしている先生はunikkoみたいです」とも。ええ~なんかおだてられて木に登りそう(笑)この10年書きたいことがもやもやしていたので、機会を頂けるのはありがたいです。

16日は初企画である進学説明会(ミニオープンキャンパス)に力を注ぎました。私の説明を聞いて「わかりやすかった~現代家政専修に入りたい!」といってくれた同僚が2人いたので、出だしとしてはよかったと思います。待ったなしの大学経営も頑張らねば。*特注KitKat

 

 

2018年

6月

04日

June Bride

昨日は卒業7年目のMさんの結婚式に行きました。同じ年のパートナーは爽やかな警察官でとても素敵なお式。もう1回結婚したい!と興奮した自分がおかしかったです。たっくさん悩みを聞いたMさん、どうぞお幸せに。また女子会しようね。

ところで、長男から届いたメールには「今日はTの結婚式でした。きっとおもしろがると思って」とあの頃のメンバーズ勢揃いの写真が貼ってありました。ええええ!と声を上げてみました。すっかり落ち着いたTくん、あの頃と寸分も変わらないKちゃん、うわ~~会いたいな~~と幸せな思いをシェアしました。あの頃毎日うちにきてくれたメンバーズ、あれから約15年?おばちゃんめっちゃ老けたやんか、といわれないようにいい年の取り方をしたいものです。これは、今年の大学案内のために撮ってもらったもの。保育っぽさを抜いて比較文化の先生に見えますように。ケーキを焼き赤ちゃんを抱き、あやしい先生も24年目。あとは在外研究がしたい(もう結婚はしません)。

2018年

5月

21日

芸術の森

日曜日、大学の同僚とリサ・ラーソン展に行きました。なんといってもライラックが咲き始めた緑萌えるこの季節の森林浴は最高。こんな時期になってしまったタイヤ交換を終えて、芸術の森まで快適にドライブしました。子どもたちを夏休みの自由研究のために連れて来た日がついこの間のように思うのに、間もなく孫が生まれるとは驚きです。人はひとところに留まってはいられないのだとしみじみ感じます。

リサ展では「社会闘争」と名付けられた陶器(太った女性が男性を投げようとしているユーモラスなもの)が一番気に入りました。北欧のものに心惹かれるのはそういうことかもしれませんね。

夕方からは、奈智子ゼミ(カースト上位♥)で初のゼミ会でした(ゼミ名は今読んでいる「女子カースト」の本に因んでいます)すごく楽しかった!まだ若者と楽しめること、札幌の初夏の爽やかさに感謝して !

2018年

5月

16日

八重の桜

研究室の窓から見える八重桜があまりにかわいらしかったので。16時半の授業の後に写真をとりにいきました。少しぶれてしまいましたが、今年最後の桜を楽しみました。キャンパスにはソメイヨシノ、エゾヤマザクラなど、いろいろな桜が咲きますが、桜吹雪の後にさくこの桃色のてまりのような花は今シーズン最後を告げる圧巻です。しかも緑の芝の上を彩るピンクですから、ヨーロッパみたいですよね。ちょっとうっとりした撮影会でした。今日はWLBの授業をしました。5月病になりかけの自分を鼓舞して。週末は真狩温泉と玉ねぎ植えでした。

2018年

5月

09日

新学科の新学期

GWは関西で過ごし、高槻ジャズストリートで「はらいふ」に一泊。息子たちと5月の青空を楽しみました。夜スタッフたちが疲れ切って、「外食も面倒やけど作るのも面倒やんな」と言っているので「じゃ、お母さんがつくったろか」と台所に向かうと、R「お母さんや!」N「お母さんやん^^」ずっとお母さんよ。お母さんてなんなんと思いながら。8人分のパスタ、重かったです。

最終日は彦根で研究打ち合わせでした。次の3年間、男性政策に貢献する研究に取り組みます。*はらいふの縁側で。かえるがないていました。花川の桜は今日が散り初めでした。北国はようやくいい季節が始まります。

 

2018年

4月

23日

どこまで

3年間FinlandとSweden調査を続けたので、今年は調査を活字にする年にしようと決めました。4月1日に関西の仲間たちと続けてきた男性政策の科研が当たったとうれしいニュースが届きました。北ヨーロッパ学会からは、フィンランド特集の招聘講演の依頼が来ました。子産み・子育て政策で学会シンポをしましょうという声もかかりました。みていてくれる人がいるってうれしいですね。

この頃寿命について考えるようになりました。癌が転移した友人が「あれ(研究)をまとめなきゃ死ねない」と話してくれました。「私はもう人生でやり残したことはない(やりたいことはやったし、余力もない)」というと「駄目よ~」と叱られました。写真は40歳の頃、琵琶湖で船をこいでいるところです。いつか行きたいところへ、どこまででも行けるような気がしていた。ささやかな夢でした。もう船は漕げそうもないし、気力も。。と言いながら、細々と研究仕事や社会活動をしているのも自分らしいかな。今年は天王星人は変化のある年らしく、6月にはなんと祖母になります。次の世代に会える日を楽しみにしています。Iso Aiti もいいし、Nachikoさんもいいな~

2018年

4月

11日

友だちの友だち

4月は、活気があって忙しい。そんななかで、3軒となりの研究室に同世代のW先生が赴任していらした。ばりばりの方かと思ったら、なんとなく波長が合う。初日に「広報はキラキラから」といって100円ショップのキラキラテープを下さった。「私たちに足りなかったのはキラキラだったのかもしれない!」大阪時代の総キラキラ観と現在のジミーなキャンパスを思い、楽しかった。そんなW先生が息を切らして走っていらした。「木脇先生の仲良しが私の仲良しだったことがわかりました!」「だれですか?」「Rさんです」「ひゃあああ!」それでもう、親戚のような気持ちになりました。

北海道は人が少ないからと言ってしまえばそれだけだけど、いろいろ楽しいことがあって。私は帰ってきてよかったなと思っています。湿気のない春(まだ桜は咲いてません)そして初夏、そろそろ自転車を出そうっと。

2018年

4月

08日

10年目の新人

大学教員24年目の授業が始まりました。

新しい科目の扉を開くときはいつもどきどきします。新たな大学院専攻主任の仕事もたくさん。時間割を作ったり、院生室のPCのメンテをしたり(私が?!)、入試のチラシのキャッチコピーを考えたり。。何屋さんなのか、自営業みたいです。一方で子育て支援の授業は手を離れたので、さみしいながらもほっとしました。新しい3年生ゼミはいちご狩りにいきたあい!ときゃぴきゃぴしています♥いちごは6月です。

研究室から南東を望む。左端は藻岩山。まだ雪が残っています。時々まだ降ってきます。

2018年

3月

21日

保育学科最後の卒業式

3月20日(火)保育学科で過ごす最後の学位授与式が挙行されました。毎年、藤女子大学の実力を感じる日。学生たちは一際美しく、頼りになる大人に成長して巣立っていきます。この瞬間に立ち会える私たちはとても幸せな職業に就いていると思います。

保育学科に在籍して、最後のゼミとなったこの学年は、私の期待通り、卒論発表会でお互いに質問し議論しあうなど切磋琢磨して育ってくれました。「これからは”なちこさん”と呼んでいいですか?」といってもらえたように、これからは同志として長くつきあってもらえたら。プレゼントには赤いマリメッコのポーチをいただきました。私の好きなものをどうもありがとう!

進路はいろいろですが、市の保育士、病院の保育士、児童養護施設、幼稚園、一般職、それぞれにいい仕事をしてくれると信じています。55歳の私も新学科でスタートします。

 

2018年

2月

24日

研究室の引越し

ものすごい暴風雪がやってきたら、次は雨で洪水だったり、北国の3月の三寒四温は命の危険をともないます。

入試が終わり、委員会や会計の締めでストレスをためながら研究室の荷造りに精を出しています。転科に伴ない、9年間暮らした1階の部屋から眺望のいい4階へ移ります。藻岩山がきらきらしていてきれい。そういえば、大阪の大学でも研究室は4階でした。こちらは、大阪湾に沈む夕陽がきれいでした。いろいろな思い出が層になる人生後半、少しゆっくりと歩きたいと思うのですが・・・。

手稲山で北大スキー部の同期Tくんにしごかれるの図。彼は学生時代よりうまくなっていて眼福でした。キタカベも男子回転コースも撃沈したあげく「筋肉どこいっちゃったの?」ときかれて、30年余りの月日を痛感しました;;

久しぶりに女子大回転の壁を小回りしました。もうちょっと、うまくなりたい!

 


木脇奈智子執筆書籍のご案内

『男の育児・女の育児』

大和礼子・斧出節子・木脇奈智子編

2002年と2005年の科研調査をまとめた、初の編著書です。 イマドキの父親と母親の意識と実態をまとめました。ゼミや教科書によく使っていただいています。
私は「はじめに」と第7章「父親は仕事と子育てに葛藤を感じているのか?」を 執筆しました。

昭和堂,2008年


『アジアの家族とジェンダー』

落合恵美子・宮坂靖子・山根真理編


2001年からアジア6カ国で行ったフィールドワークをもとに、アジアの家族の子育てや介護がわかる、読み応えのある本です。
私は第10章「シンガポールの子育てと子育て支援」を執筆しました。

 

勁草書房,2007年