2019年

9月

14日

ライフマネジメント

学会の帰りに30年来の仲良しの先輩としみじみと話をした。自分なりにいい仕事をしてきたと思うけれど「もっとやれたのではないか」と思うと。それは私も同じで子育てがあったり自分が病気をしたり思わぬタイミングで思うようにならないことが多々あり。うまく生きる女性研究者は20代でD論を書いて専任になってから子どもを産んで育休をとって、それからやりたい研究をするんだね。って今更に知ってもスタートから紆余曲折だったし。でも「もっとできたはず」と思って今も進化しているのは、研究者としてなかなかいいと思う。

スナフキンが「春の喜び」ではなく「春の哀しみ」という曲をつくるように、楽しいことだけではない、いわゆる「うまく」いかない人生は味わい深い。

来月は息子たちが孫を連れて来てくれる。Cたんの目に私はどんなおばあちゃんに見えるのかな。研究がありお宝がある人生に感謝して。中秋の名月が金色で冴え冴えとしています。

2019年

9月

08日

カジュアルに生きる

 

ちょっと、おもしろい話。学科の助手さんが「食栄の学生さんが先生とお話ししたいと訪ねて来ましたよ」と報告してくれました。「えっ人間生活でも保育でもなくて食栄の学生さん?」「はい進路のことで、ゼミの先生に木脇先生と話をしてきなさいといわれたそうです」。

その方は就活のスーツを着ると違和感があり、進路を決めかねているらしく、パンプスがいやで会社を辞めた私の歴史を知るゼミ担に薦められたようです。 

私が勤めている大学とか、長男が立ち上げたNPOとか、次男みたいなミュージシャンとか、カジュアルでいい生き方もある。けど「ここ一番」という時は私もきりりとスーツを着ていることを伝えたいと思います。ただ服装自由度の低い職業では私は続かなかっただろうし(保育のエプロンさえいやでTシャツを作ったし)、自分の感性と職場の雰囲気が合うことは大切。彼女もいい落としどころが見つかるといいね。 

 ちなみに夫は亜熱帯のような関西の夏でも、長袖Yシャツとネクタイとスーツで出かけていきました。営業だから仕方ないというのですが、英国の格好を大阪で?と私は驚きました。今はクールビズになっているといいけど違うやろうねぇ。それを見ていた息子たちは「サラリーマンはムリ!」と囁きあっていました(私が洗脳したのではありません・笑)。 *会議にも出られてかつ動ける服装が一番。言語は違うけど会話中

 

2019年

9月

06日

原稿執筆Week

今週は髪をひっつめて、子育て支援の教科書の原稿を書いています。締め切りと戦い、世の中のアタリマエと戦う(最後の一人になっても戦うんだ)。見かけは柔らかいけれど、研究者として強い使命感をもつといわれ、自負もしています。

ところが…、今年新しくなった学科の複合型コピー機が賢すぎて「先生スキャン助けて~」と休みの日に出てきている同僚にお願いして、手伝ってもらうところはあいかわらず。こうして仕上がっていったことを忘れないでいようと思います。私も人が困っているときはいやな顔しないで助っ人しよう。そうやって世の中は回っていくのでしょう。研究室もありがたいし同僚もありがたきかな。*オーキャンでPR中(どちらが天職?)

2019年

9月

03日

次代を拓くラウンド

今年唯一の学会発表は国際ジェンダー学会2019大会(立教大学)で、ラウンドテーブル「当事者、ケア、政策を考えるー産み・育てを素材としてー」に登壇しました。

うれしそうな顔をしていますがここに座るまでの準備がたいへん。前夜は池袋のホテルでラウンド。当日はJIUの後輩たちが聞きにきてくれたことや、抜刷が秒殺で売り切れたこと、議論が盛り上がり弾んだことなど「だからやめられない」登壇でした。

1年に最低1回発表して1本書くと自分に課してきたことが少しずつ積みあがってきたと感じるこの頃。フィールドだけではなく文献研究で固めていくことの面白さもわかってました。好奇心が尽きないことだけは確かです。

それにしても3人は上着を着ているのに私はペラペラのワンピ、それでも汗をかいている国内の寒暖差がおそるベし。うかうかする間もなく後期が始まります。

 

2019年

8月

21日

おうちで夏休み

昨年から、8月の関西を諦めて札幌で過ごすことに決めました。そうはいってもお盆の1週間は研究室に行くこともなく、同窓の友達とビアガーデンにいったり、芸術の森美術館でヤオ・テンセン展を観たり、6月に生まれたT君を囲んで保育ゼミ会にいったりしました。次々と孫?に恵まれて私は幸せ者です。離れてみて感じる保育学科のよさ。一方なかなか執筆がのらないのですが、そういうホリデーがあってもいいかと思い、福島の桃を取り寄せて充電しています。

暑かった札幌の夏は終わりかけて、ナナカマドが赤くなりススキが穂を出しています。暑いあついと言いながら、秋に移行するのが悲しいとは勝手なものです。気持を切り替えて秋冬はなるべく本州に遠征します。この国にたくさん種を蒔いたよね。さらにたくさん孫が??

2019年

8月

09日

社会貢献

今日は北海道社会福祉協議会の地域子育て支援拠点事業職員研修の講座に呼んでいただきました。「子育て支援センターに期待される保護者支援」というテーマで、前半はネウボラナースを例に対話力と対等性のお話をし、後半はワークで全道から集まった皆さんの現場の困りごとや課題を出し合い発表していただきました。国の理念がないなかで、子育て支援観を仲間と確かめる時間がシェアできれば何よりです。初めは遠慮していたみなさんが大いに盛り上がりました。2時間半の持ち時間はくたびれたのですが、写真の私がいい表情をしているので、やはりこういう仕事が好きなのだろうと思います。学外へ出て、学生以外の方と向き合う機会を年に2-3回持ち続けられたら。もちろん「このテーマは私が!」という時にぜひ。 *人間生活学科でも子育て支援に関わります

2019年

8月

04日

夏一番

7月28日は夏のオープンキャンパス。休みなく、8月1日はOGを招いての家庭科研修教育講座主宰。8月2日は英国人F先生を招いての子育ての比較文化補講。

そして8月3-4日が課題発見フールドワークの授業で2年生17人、教員3人で浜益へ行きました。3日は郷土資料館、みなとまつり、懐かしい人たちとの再会、真上に見る派手な港の花火、民泊での涼しい一夜。2日目は朝から漁船に乗せていただきめっちゃ気持ちいい!爽快感を味わい、ホタテ漁を見学し、市役所の支所で浜益発見インタビューでした。。外国人研修生「ほたて」や「介護士」たちの登場に、浜益から世界が見えました。漁協の青年部の方たちが生き生きしていることIターンの方が増えていること。私も発見いろいろ。漁師さんは仕事が早くていらち。自分がすごくとろく見えましたw子育ては、人の子もうちの子でした。私もそうでした。

連日33度、熱射病にならないように気配りしながら、学生が目の前で成長していくのを見る喜びを感じました。帰宅してお土産のホタテのおさしみで前期授業終了(仕事はまだある)。もっとシンプルな暮らしがしたいなあ、OLを辞めたのもハイヒールがいやなのが理由だったなあと思いだしました(転身?)。あとは執筆と学会の夏です。 *石狩湾から北を臨む

2019年

7月

15日

ソボの時間、ハハの時間、研究者の時間

三連休は充実の関西でした。14日に彦根の大学で研究会がありました。研究者の時間は忙しくも楽しかったです。前泊ははらいふ。長男たちがボドゲ大会というのをやっていたので、私はちまたんと遊ぶ恩恵に預かりました。積み木をかぽっと入れ子にすることを教えたり(教えたがり)とてもいい祖母の時間でした。

最終日は次男の演奏会の応援に宝塚へ行きました。久しぶりに聞いたチューバさまはいい音色を出していました。一番前の席で思い切り手を振るハハ(うなづいてくれた息子が大人です)。10年を迎えるウィンドバーズの面々がセミプロ級になっていました。好きってすごいことですね。次男久しぶりの黒タキ。短冊には大きな字で「人生の充実。」と書いてあり気概を感じました。思うように生きて。こけたら何度でも立ち上がればいいよ。

2019年

7月

08日

麦の唄

友だちが長野と千葉から泊りに来てくれました。久しぶり!会えただけで元気が出ました。6日の快晴日に幌見峠ラベンダー畑、延伸した高速で余市へ、かきざき商店で今年最初で最後のうに丼を食べ、ニッカ工場、赤井川山中牧場(感激のソフトクリーム)小樽運河と走って、帰り道は日本海沿いの夕焼け、日没19:40でした。私自身も北海道満喫。ニッカウヰスキーの工場はいつ行っても木の樽とモルトのいい香りがして、風が吹き抜ける気持ちのいいスポットです。ここを開拓したまっさんや遠い異国に来たリタのご苦労を思います。

この日は解禁でしたが、酒類や油分を節制してきたおかげで内臓の数値がよくなってきました。還暦まであと3年、ワークライフバランスに気を付けた暮らしをして健康寿命を維持しないとね。 *Yちゃんと

2019年

6月

22日

ひまわりではないけれど

19日、あわただしいなかを保育の卒業生がお花をもって訪ねてきてくれました。このところ心がくたびれており、バラを1輪(写真左)挿していました。そこにひまわり。「先生ってひまわりみたいですよね」彼女が現役の時もそういってひまわりをくれたことがありました。「それは仮の姿。本当の私は野に咲く勿忘草かな」「でもひまわりみたいに思われることがステキじゃあないですか」と言ってくれました。

先日のフォーラムに来てくれたフィンランド協会の友人が「木脇さんが学生たちに慕われていて、それがすごく素敵でした!」と感想をくれました。自分に与えられた幸せをもう少し素直に受け取ろうと思いました。こんな私でも慕ってくれる学生たち、卒業生、助けてくれるひとたち、本当にありがとうございます。

2019年

9月

14日

ライフマネジメント

学会の帰りに30年来の仲良しの先輩としみじみと話をした。自分なりにいい仕事をしてきたと思うけれど「もっとやれたのではないか」と思うと。それは私も同じで子育てがあったり自分が病気をしたり思わぬタイミングで思うようにならないことが多々あり。うまく生きる女性研究者は20代でD論を書いて専任になってから子どもを産んで育休をとって、それからやりたい研究をするんだね。って今更に知ってもスタートから紆余曲折だったし。でも「もっとできたはず」と思って今も進化しているのは、研究者としてなかなかいいと思う。

スナフキンが「春の喜び」ではなく「春の哀しみ」という曲をつくるように、楽しいことだけではない、いわゆる「うまく」いかない人生は味わい深い。

来月は息子たちが孫を連れて来てくれる。Cたんの目に私はどんなおばあちゃんに見えるのかな。研究がありお宝がある人生に感謝して。中秋の名月が金色で冴え冴えとしています。

2019年

9月

08日

カジュアルに生きる

 

ちょっと、おもしろい話。学科の助手さんが「食栄の学生さんが先生とお話ししたいと訪ねて来ましたよ」と報告してくれました。「えっ人間生活でも保育でもなくて食栄の学生さん?」「はい進路のことで、ゼミの先生に木脇先生と話をしてきなさいといわれたそうです」。

その方は就活のスーツを着ると違和感があり、進路を決めかねているらしく、パンプスがいやで会社を辞めた私の歴史を知るゼミ担に薦められたようです。 

私が勤めている大学とか、長男が立ち上げたNPOとか、次男みたいなミュージシャンとか、カジュアルでいい生き方もある。けど「ここ一番」という時は私もきりりとスーツを着ていることを伝えたいと思います。ただ服装自由度の低い職業では私は続かなかっただろうし(保育のエプロンさえいやでTシャツを作ったし)、自分の感性と職場の雰囲気が合うことは大切。彼女もいい落としどころが見つかるといいね。 

 ちなみに夫は亜熱帯のような関西の夏でも、長袖Yシャツとネクタイとスーツで出かけていきました。営業だから仕方ないというのですが、英国の格好を大阪で?と私は驚きました。今はクールビズになっているといいけど違うやろうねぇ。それを見ていた息子たちは「サラリーマンはムリ!」と囁きあっていました(私が洗脳したのではありません・笑)。 *会議にも出られてかつ動ける服装が一番。言語は違うけど会話中

 

2019年

9月

06日

原稿執筆Week

今週は髪をひっつめて、子育て支援の教科書の原稿を書いています。締め切りと戦い、世の中のアタリマエと戦う(最後の一人になっても戦うんだ)。見かけは柔らかいけれど、研究者として強い使命感をもつといわれ、自負もしています。

ところが…、今年新しくなった学科の複合型コピー機が賢すぎて「先生スキャン助けて~」と休みの日に出てきている同僚にお願いして、手伝ってもらうところはあいかわらず。こうして仕上がっていったことを忘れないでいようと思います。私も人が困っているときはいやな顔しないで助っ人しよう。そうやって世の中は回っていくのでしょう。研究室もありがたいし同僚もありがたきかな。*オーキャンでPR中(どちらが天職?)

2019年

9月

03日

次代を拓くラウンド

今年唯一の学会発表は国際ジェンダー学会2019大会(立教大学)で、ラウンドテーブル「当事者、ケア、政策を考えるー産み・育てを素材としてー」に登壇しました。

うれしそうな顔をしていますがここに座るまでの準備がたいへん。前夜は池袋のホテルでラウンド。当日はJIUの後輩たちが聞きにきてくれたことや、抜刷が秒殺で売り切れたこと、議論が盛り上がり弾んだことなど「だからやめられない」登壇でした。

1年に最低1回発表して1本書くと自分に課してきたことが少しずつ積みあがってきたと感じるこの頃。フィールドだけではなく文献研究で固めていくことの面白さもわかってました。好奇心が尽きないことだけは確かです。

それにしても3人は上着を着ているのに私はペラペラのワンピ、それでも汗をかいている国内の寒暖差がおそるベし。うかうかする間もなく後期が始まります。

 

2019年

8月

21日

おうちで夏休み

昨年から、8月の関西を諦めて札幌で過ごすことに決めました。そうはいってもお盆の1週間は研究室に行くこともなく、同窓の友達とビアガーデンにいったり、芸術の森美術館でヤオ・テンセン展を観たり、6月に生まれたT君を囲んで保育ゼミ会にいったりしました。次々と孫?に恵まれて私は幸せ者です。離れてみて感じる保育学科のよさ。一方なかなか執筆がのらないのですが、そういうホリデーがあってもいいかと思い、福島の桃を取り寄せて充電しています。

暑かった札幌の夏は終わりかけて、ナナカマドが赤くなりススキが穂を出しています。暑いあついと言いながら、秋に移行するのが悲しいとは勝手なものです。気持を切り替えて秋冬はなるべく本州に遠征します。この国にたくさん種を蒔いたよね。さらにたくさん孫が??

2019年

8月

09日

社会貢献

今日は北海道社会福祉協議会の地域子育て支援拠点事業職員研修の講座に呼んでいただきました。「子育て支援センターに期待される保護者支援」というテーマで、前半はネウボラナースを例に対話力と対等性のお話をし、後半はワークで全道から集まった皆さんの現場の困りごとや課題を出し合い発表していただきました。国の理念がないなかで、子育て支援観を仲間と確かめる時間がシェアできれば何よりです。初めは遠慮していたみなさんが大いに盛り上がりました。2時間半の持ち時間はくたびれたのですが、写真の私がいい表情をしているので、やはりこういう仕事が好きなのだろうと思います。学外へ出て、学生以外の方と向き合う機会を年に2-3回持ち続けられたら。もちろん「このテーマは私が!」という時にぜひ。 *人間生活学科でも子育て支援に関わります

2019年

8月

04日

夏一番

7月28日は夏のオープンキャンパス。休みなく、8月1日はOGを招いての家庭科研修教育講座主宰。8月2日は英国人F先生を招いての子育ての比較文化補講。

そして8月3-4日が課題発見フールドワークの授業で2年生17人、教員3人で浜益へ行きました。3日は郷土資料館、みなとまつり、懐かしい人たちとの再会、真上に見る派手な港の花火、民泊での涼しい一夜。2日目は朝から漁船に乗せていただきめっちゃ気持ちいい!爽快感を味わい、ホタテ漁を見学し、市役所の支所で浜益発見インタビューでした。。外国人研修生「ほたて」や「介護士」たちの登場に、浜益から世界が見えました。漁協の青年部の方たちが生き生きしていることIターンの方が増えていること。私も発見いろいろ。漁師さんは仕事が早くていらち。自分がすごくとろく見えましたw子育ては、人の子もうちの子でした。私もそうでした。

連日33度、熱射病にならないように気配りしながら、学生が目の前で成長していくのを見る喜びを感じました。帰宅してお土産のホタテのおさしみで前期授業終了(仕事はまだある)。もっとシンプルな暮らしがしたいなあ、OLを辞めたのもハイヒールがいやなのが理由だったなあと思いだしました(転身?)。あとは執筆と学会の夏です。 *石狩湾から北を臨む

2019年

7月

15日

ソボの時間、ハハの時間、研究者の時間

三連休は充実の関西でした。14日に彦根の大学で研究会がありました。研究者の時間は忙しくも楽しかったです。前泊ははらいふ。長男たちがボドゲ大会というのをやっていたので、私はちまたんと遊ぶ恩恵に預かりました。積み木をかぽっと入れ子にすることを教えたり(教えたがり)とてもいい祖母の時間でした。

最終日は次男の演奏会の応援に宝塚へ行きました。久しぶりに聞いたチューバさまはいい音色を出していました。一番前の席で思い切り手を振るハハ(うなづいてくれた息子が大人です)。10年を迎えるウィンドバーズの面々がセミプロ級になっていました。好きってすごいことですね。次男久しぶりの黒タキ。短冊には大きな字で「人生の充実。」と書いてあり気概を感じました。思うように生きて。こけたら何度でも立ち上がればいいよ。

2019年

7月

08日

麦の唄

友だちが長野と千葉から泊りに来てくれました。久しぶり!会えただけで元気が出ました。6日の快晴日に幌見峠ラベンダー畑、延伸した高速で余市へ、かきざき商店で今年最初で最後のうに丼を食べ、ニッカ工場、赤井川山中牧場(感激のソフトクリーム)小樽運河と走って、帰り道は日本海沿いの夕焼け、日没19:40でした。私自身も北海道満喫。ニッカウヰスキーの工場はいつ行っても木の樽とモルトのいい香りがして、風が吹き抜ける気持ちのいいスポットです。ここを開拓したまっさんや遠い異国に来たリタのご苦労を思います。

この日は解禁でしたが、酒類や油分を節制してきたおかげで内臓の数値がよくなってきました。還暦まであと3年、ワークライフバランスに気を付けた暮らしをして健康寿命を維持しないとね。 *Yちゃんと

2019年

6月

22日

ひまわりではないけれど

19日、あわただしいなかを保育の卒業生がお花をもって訪ねてきてくれました。このところ心がくたびれており、バラを1輪(写真左)挿していました。そこにひまわり。「先生ってひまわりみたいですよね」彼女が現役の時もそういってひまわりをくれたことがありました。「それは仮の姿。本当の私は野に咲く勿忘草かな」「でもひまわりみたいに思われることがステキじゃあないですか」と言ってくれました。

先日のフォーラムに来てくれたフィンランド協会の友人が「木脇さんが学生たちに慕われていて、それがすごく素敵でした!」と感想をくれました。自分に与えられた幸せをもう少し素直に受け取ろうと思いました。こんな私でも慕ってくれる学生たち、卒業生、助けてくれるひとたち、本当にありがとうございます。

2019年

6月

16日

女子大の魅力を伝える

6月15日(土)、北16条校舎で進学説明会を催しました。100人以上の高校生がきてくださいました(ありがとうございます。みんな真剣でかわいかった)。

前の日から展示をつくり、朝から台車で運び込み貼り付けや飾りつけをしました。今回はHanakawa Storyのパワポを紙芝居にしてみました(写真×10枚)。アナログな私らしく、それでいてキャラもQRコードも入れ満足のいくパネルになりました。夏のオーキャン(7.28)に、ぜひ見にきてくださいね。

次年度は子ども教育学科に小学校教諭養成課程が立つ予定です(申請中)。台車を押して帰る私を見て前の同僚が「涙ぐましい」と言ってくれました。現場主任がんばっています。

2019年

6月

16日

女子大学の魅力とは?

6月8日(土)藤女子大学社会共創フォーラム2019を実施しました。第一部の基調講演には30年来のお付き合いの加藤千恵さん(京都光華大学副学長)に来ていただきました。女子大ならではのカリの見せ方と、学生の育て方からジェンダーの話まで、昔からアタマが切れてオーラのある千恵さんの、今も変わらぬキレッキレの姿に感激しました。「時代を牽引する女子大学」ってどんな大学かな?司会をしながら頭を巡らせました。

第二部は卒業生の宮本奏さんをファシリテーターにお迎えしてワークをしました。学生をリードする教職員の力をみて、ああこれが藤の10の底力だと得心しました。千恵さんには、女性管理職の比率をもっとあげなさい!逃げちゃダメよ!と釘をさされました;;。

*壇上にいるのが千恵さん、向かって右で紹介しているのが私です。先輩はありがたきかな

2019年

6月

07日

はたらけど

次々と舞い降りてくるproblem,これはいつかきた道?ちぎっては投げちぎっては投げ、敗戦処理投手だったあのころ。よく似たステージにまた遭遇しちゃっている。

どこかにいい虹がかかりますように。

*人間生活学科初めての卒業アルバム。フィンランドの大学みたいでしょ(フィンランドに女子大はないけどね)

 

 

2019年

5月

26日

5月なのに30度越え;;

ライラックまつりの爽やかな季節のはずが、3日続けて30度越え。「暑い」というより具合が変(なぜか血圧が急に低くなった)。熱中症予備軍か、もうそのものになっているのかもしれない。札幌の「いい季節」は短くなっているのかな。
土曜日には28歳の卒業生2人が、それぞれ0歳児を連れて大学にきてくれた。かわいい~。「子どもを産んで先生に見せに行く」のが、卒業生の目標になっていると聞き、なんと幸せなポジションかと感謝してベビーたちと遊びました。前向きに子育てを楽しむ卒業生たちは今はハーフで働いいます。育む仕事はたいへんかつ幸せな仕事ですね。職場では「これがやりたいんです!」というと「以前の書類」を持ってきてくれる同僚がでてきたり、眠れないとぼやくとサプリを差し入れてくれる方があったり、少~しずつ新しいポジションの足場を固めています。肩の力を抜いて自分らしくやっていけたら(それしかないですね)。

 

2019年

5月

12日

旅立ち

昨年卒業して病院の保育室で働いていたKさんが、一念発起して東京の保育所に移ることになり、今日はその報告を聞きながら円山でランチでした。ずっと札幌で育った子が都心で一人暮らしって大丈夫かな。ついハハの気持になってしまいます。しかし、何が彼女にとっていい経験になるかわかりません。自立を見送るのもまたハハの気持ち。どんなに回り道をしてもきっといい人生になると信じるのも私の仕事です。

満開の八重桜の下で写真を撮りたがる時はトモダチでした。卒論では私とわたりあって議論したKさんが、この先保育業界に一石を投じてくれることを祈っています。車検を終えた車がピカピカになって戻ってきました。夜はまだ寒くて(6度くらい)コートを着ないとひゃ~~となります。 *初夏まではもう少し

2019年

5月

01日

桜の5月 at Reiwa

タイヤに空気を入れて冬明けのサイクリングに行きました。寒いけど気持ちよくて、冬から解放されたのだと思いました。ついつい腿が張るまで走りました。新川通りの桜のトンネルはもうかなり満開になりながら、強い風に花びらが舞っていました。

コブクロの「桜」でした。

元号が令和に代わり、昭和は遠くなりにけりという思いがします。明日が誕生日。北大学の先輩が食事に誘ってくれました。

私はチャリで通学しようともくろんでいるのですが、同年代の女性教員たちはふざけて「熟女メンバーズ」と言っています。熟女の定義って何?と笑いながら(調べている暇もありません)。とにかく次の1年も健康で外国調査に行けるくらいは働けますように。元気でさえあれば、何女でもOKよ。次は夏休みまでたんたんと走ります。ムリせずに関西の仕事ではCたんに会いにいきます^^。

2019年

4月

29日

GW10連休ですが、

4月のお仕事を溜めに溜めて、くたびれて休みに突入しました。教員にとって一番忙しい年度はじめに加えて、タイヤ交換、免許更新、車検!自転車もパンクしている、春のお仕事満載です。昨日から研究室に出ています。誰もいない大学は仕事がはかどります。17年ぶり主任拝命、所帯が大きいのでたいへんさが違います。「いぢめる?」とおびえるシマリスくんのよう。入試制度改革で何年に一度のストレスを背負っています。深く考えるとやられてしまうので、なるようになると思っていかないとね。キャンパスのサクラが咲き始めました。弘前の花筏は終わってしまいました(またいつか行きたいです)。*早苗ちゃんの選対事務所の近くの桜

2019年

4月

20日

3年ゼミ結成

主任になって、研究室を訪れる人や内線、非常勤の先生やお客様への挨拶などが一気に増えました。どこにいても落ち着かない。2週間が終わっただけで倒れこむ感じです。そんななか、12-15日は宝塚に行きました。市議会議員5期目の立候補をした寺本さなえさんの応援で、久しぶりにポスターを貼り、選挙カーに乗りました。こんな用事で満開の桜を見ることができるとは。久しぶりの友人に会い、もとの住まいの辺りを走り、事務員として活躍した次男に助けてもらい、いい思いをしました。さなえさんには胸にずんとくる演説を聞かせてもらいました。

写真は3年生ゼミ、みんな若くてきゃぴっています。若者とつきあえる仕事は幸いなるかな。最近とくにそう思います。大学教員のDNA(3代目)に支えられているのかもしれません。GWまでもう少し。今年は免許がコールドに戻ります。がんばりました~

2019年

4月

02日

学科主任の春

春休みは科研のメンバーが札幌に来てくれて、インタビュー4件とフィールドワークの実りある2泊3日を過ごしました。多様な立場からジェンダーに関わる調査対象者の言葉のはしばしに、目を開かされたり知見が繋がったり。学び続けることの大切さが身にしみました。そして、研究室を掃除する暇もなく新学期に突入しました。

職場では種々の事情があり、異動して2年目にして学科主任になりました。大学院専攻主任を1年務め、やっと慣れてきたところでした。人間生活学科の主任は数ある学内ポストのなかでもで難所ですが、学科の雰囲気を少しずつ明るくしていけたらと思います。

今年も目がキラキラして少し緊張した1年生がたくさん入ってきました。学生がいると花川校舎の内外が明るくなります。なかには私と同世代の1年生もいらして、うれしくなりました。社会人学生の方がいらっしゃるといい意味で緊張します。学び続けるよろこびをシェアしましょう~。新学期忙しいです~。  *セミナーハウスでWelcome Partyのご挨拶

2019年

3月

20日

人間生活学科初の卒業式

藤に来て10回目の、人間生活学科に移って初めての学位授与式でした。今年は大学院人間生活学研究科人間生活学専攻の主任なので、答辞の院生のリハーサルから事務一式のカゴを教務に返すまで注力しました。

夜は学科の卒業記念パーティーに参加しました。3年ゼミのTさんが手伝いに来てくれました。「先生たちはすごいですよね。これを毎年やるんですよね」N「私にとっては24回目でも学生にとってはこの1回限りだからね」共感できなくなったらマイクを置こうと思いながら24年。いろいろ面白いことや驚くことがありましたが、目標だった25年目のお仕事はもう始まっています。

2019年

9月

14日

ライフマネジメント

学会の帰りに30年来の仲良しの先輩としみじみと話をした。自分なりにいい仕事をしてきたと思うけれど「もっとやれたのではないか」と思うと。それは私も同じで子育てがあったり自分が病気をしたり思わぬタイミングで思うようにならないことが多々あり。うまく生きる女性研究者は20代でD論を書いて専任になってから子どもを産んで育休をとって、それからやりたい研究をするんだね。って今更に知ってもスタートから紆余曲折だったし。でも「もっとできたはず」と思って今も進化しているのは、研究者としてなかなかいいと思う。

スナフキンが「春の喜び」ではなく「春の哀しみ」という曲をつくるように、楽しいことだけではない、いわゆる「うまく」いかない人生は味わい深い。

来月は息子たちが孫を連れて来てくれる。Cたんの目に私はどんなおばあちゃんに見えるのかな。研究がありお宝がある人生に感謝して。中秋の名月が金色で冴え冴えとしています。

2019年

9月

08日

カジュアルに生きる

 

ちょっと、おもしろい話。学科の助手さんが「食栄の学生さんが先生とお話ししたいと訪ねて来ましたよ」と報告してくれました。「えっ人間生活でも保育でもなくて食栄の学生さん?」「はい進路のことで、ゼミの先生に木脇先生と話をしてきなさいといわれたそうです」。

その方は就活のスーツを着ると違和感があり、進路を決めかねているらしく、パンプスがいやで会社を辞めた私の歴史を知るゼミ担に薦められたようです。 

私が勤めている大学とか、長男が立ち上げたNPOとか、次男みたいなミュージシャンとか、カジュアルでいい生き方もある。けど「ここ一番」という時は私もきりりとスーツを着ていることを伝えたいと思います。ただ服装自由度の低い職業では私は続かなかっただろうし(保育のエプロンさえいやでTシャツを作ったし)、自分の感性と職場の雰囲気が合うことは大切。彼女もいい落としどころが見つかるといいね。 

 ちなみに夫は亜熱帯のような関西の夏でも、長袖Yシャツとネクタイとスーツで出かけていきました。営業だから仕方ないというのですが、英国の格好を大阪で?と私は驚きました。今はクールビズになっているといいけど違うやろうねぇ。それを見ていた息子たちは「サラリーマンはムリ!」と囁きあっていました(私が洗脳したのではありません・笑)。 *会議にも出られてかつ動ける服装が一番。言語は違うけど会話中

 

2019年

9月

06日

原稿執筆Week

今週は髪をひっつめて、子育て支援の教科書の原稿を書いています。締め切りと戦い、世の中のアタリマエと戦う(最後の一人になっても戦うんだ)。見かけは柔らかいけれど、研究者として強い使命感をもつといわれ、自負もしています。

ところが…、今年新しくなった学科の複合型コピー機が賢すぎて「先生スキャン助けて~」と休みの日に出てきている同僚にお願いして、手伝ってもらうところはあいかわらず。こうして仕上がっていったことを忘れないでいようと思います。私も人が困っているときはいやな顔しないで助っ人しよう。そうやって世の中は回っていくのでしょう。研究室もありがたいし同僚もありがたきかな。*オーキャンでPR中(どちらが天職?)

2019年

9月

03日

次代を拓くラウンド

今年唯一の学会発表は国際ジェンダー学会2019大会(立教大学)で、ラウンドテーブル「当事者、ケア、政策を考えるー産み・育てを素材としてー」に登壇しました。

うれしそうな顔をしていますがここに座るまでの準備がたいへん。前夜は池袋のホテルでラウンド。当日はJIUの後輩たちが聞きにきてくれたことや、抜刷が秒殺で売り切れたこと、議論が盛り上がり弾んだことなど「だからやめられない」登壇でした。

1年に最低1回発表して1本書くと自分に課してきたことが少しずつ積みあがってきたと感じるこの頃。フィールドだけではなく文献研究で固めていくことの面白さもわかってました。好奇心が尽きないことだけは確かです。

それにしても3人は上着を着ているのに私はペラペラのワンピ、それでも汗をかいている国内の寒暖差がおそるベし。うかうかする間もなく後期が始まります。

 

2019年

8月

21日

おうちで夏休み

昨年から、8月の関西を諦めて札幌で過ごすことに決めました。そうはいってもお盆の1週間は研究室に行くこともなく、同窓の友達とビアガーデンにいったり、芸術の森美術館でヤオ・テンセン展を観たり、6月に生まれたT君を囲んで保育ゼミ会にいったりしました。次々と孫?に恵まれて私は幸せ者です。離れてみて感じる保育学科のよさ。一方なかなか執筆がのらないのですが、そういうホリデーがあってもいいかと思い、福島の桃を取り寄せて充電しています。

暑かった札幌の夏は終わりかけて、ナナカマドが赤くなりススキが穂を出しています。暑いあついと言いながら、秋に移行するのが悲しいとは勝手なものです。気持を切り替えて秋冬はなるべく本州に遠征します。この国にたくさん種を蒔いたよね。さらにたくさん孫が??

2019年

8月

09日

社会貢献

今日は北海道社会福祉協議会の地域子育て支援拠点事業職員研修の講座に呼んでいただきました。「子育て支援センターに期待される保護者支援」というテーマで、前半はネウボラナースを例に対話力と対等性のお話をし、後半はワークで全道から集まった皆さんの現場の困りごとや課題を出し合い発表していただきました。国の理念がないなかで、子育て支援観を仲間と確かめる時間がシェアできれば何よりです。初めは遠慮していたみなさんが大いに盛り上がりました。2時間半の持ち時間はくたびれたのですが、写真の私がいい表情をしているので、やはりこういう仕事が好きなのだろうと思います。学外へ出て、学生以外の方と向き合う機会を年に2-3回持ち続けられたら。もちろん「このテーマは私が!」という時にぜひ。 *人間生活学科でも子育て支援に関わります

2019年

8月

04日

夏一番

7月28日は夏のオープンキャンパス。休みなく、8月1日はOGを招いての家庭科研修教育講座主宰。8月2日は英国人F先生を招いての子育ての比較文化補講。

そして8月3-4日が課題発見フールドワークの授業で2年生17人、教員3人で浜益へ行きました。3日は郷土資料館、みなとまつり、懐かしい人たちとの再会、真上に見る派手な港の花火、民泊での涼しい一夜。2日目は朝から漁船に乗せていただきめっちゃ気持ちいい!爽快感を味わい、ホタテ漁を見学し、市役所の支所で浜益発見インタビューでした。。外国人研修生「ほたて」や「介護士」たちの登場に、浜益から世界が見えました。漁協の青年部の方たちが生き生きしていることIターンの方が増えていること。私も発見いろいろ。漁師さんは仕事が早くていらち。自分がすごくとろく見えましたw子育ては、人の子もうちの子でした。私もそうでした。

連日33度、熱射病にならないように気配りしながら、学生が目の前で成長していくのを見る喜びを感じました。帰宅してお土産のホタテのおさしみで前期授業終了(仕事はまだある)。もっとシンプルな暮らしがしたいなあ、OLを辞めたのもハイヒールがいやなのが理由だったなあと思いだしました(転身?)。あとは執筆と学会の夏です。 *石狩湾から北を臨む

2019年

7月

15日

ソボの時間、ハハの時間、研究者の時間

三連休は充実の関西でした。14日に彦根の大学で研究会がありました。研究者の時間は忙しくも楽しかったです。前泊ははらいふ。長男たちがボドゲ大会というのをやっていたので、私はちまたんと遊ぶ恩恵に預かりました。積み木をかぽっと入れ子にすることを教えたり(教えたがり)とてもいい祖母の時間でした。

最終日は次男の演奏会の応援に宝塚へ行きました。久しぶりに聞いたチューバさまはいい音色を出していました。一番前の席で思い切り手を振るハハ(うなづいてくれた息子が大人です)。10年を迎えるウィンドバーズの面々がセミプロ級になっていました。好きってすごいことですね。次男久しぶりの黒タキ。短冊には大きな字で「人生の充実。」と書いてあり気概を感じました。思うように生きて。こけたら何度でも立ち上がればいいよ。

2019年

7月

08日

麦の唄

友だちが長野と千葉から泊りに来てくれました。久しぶり!会えただけで元気が出ました。6日の快晴日に幌見峠ラベンダー畑、延伸した高速で余市へ、かきざき商店で今年最初で最後のうに丼を食べ、ニッカ工場、赤井川山中牧場(感激のソフトクリーム)小樽運河と走って、帰り道は日本海沿いの夕焼け、日没19:40でした。私自身も北海道満喫。ニッカウヰスキーの工場はいつ行っても木の樽とモルトのいい香りがして、風が吹き抜ける気持ちのいいスポットです。ここを開拓したまっさんや遠い異国に来たリタのご苦労を思います。

この日は解禁でしたが、酒類や油分を節制してきたおかげで内臓の数値がよくなってきました。還暦まであと3年、ワークライフバランスに気を付けた暮らしをして健康寿命を維持しないとね。 *Yちゃんと

2019年

6月

22日

ひまわりではないけれど

19日、あわただしいなかを保育の卒業生がお花をもって訪ねてきてくれました。このところ心がくたびれており、バラを1輪(写真左)挿していました。そこにひまわり。「先生ってひまわりみたいですよね」彼女が現役の時もそういってひまわりをくれたことがありました。「それは仮の姿。本当の私は野に咲く勿忘草かな」「でもひまわりみたいに思われることがステキじゃあないですか」と言ってくれました。

先日のフォーラムに来てくれたフィンランド協会の友人が「木脇さんが学生たちに慕われていて、それがすごく素敵でした!」と感想をくれました。自分に与えられた幸せをもう少し素直に受け取ろうと思いました。こんな私でも慕ってくれる学生たち、卒業生、助けてくれるひとたち、本当にありがとうございます。

2019年

6月

16日

女子大の魅力を伝える

6月15日(土)、北16条校舎で進学説明会を催しました。100人以上の高校生がきてくださいました(ありがとうございます。みんな真剣でかわいかった)。

前の日から展示をつくり、朝から台車で運び込み貼り付けや飾りつけをしました。今回はHanakawa Storyのパワポを紙芝居にしてみました(写真×10枚)。アナログな私らしく、それでいてキャラもQRコードも入れ満足のいくパネルになりました。夏のオーキャン(7.28)に、ぜひ見にきてくださいね。

次年度は子ども教育学科に小学校教諭養成課程が立つ予定です(申請中)。台車を押して帰る私を見て前の同僚が「涙ぐましい」と言ってくれました。現場主任がんばっています。

2019年

6月

16日

女子大学の魅力とは?

6月8日(土)藤女子大学社会共創フォーラム2019を実施しました。第一部の基調講演には30年来のお付き合いの加藤千恵さん(京都光華大学副学長)に来ていただきました。女子大ならではのカリの見せ方と、学生の育て方からジェンダーの話まで、昔からアタマが切れてオーラのある千恵さんの、今も変わらぬキレッキレの姿に感激しました。「時代を牽引する女子大学」ってどんな大学かな?司会をしながら頭を巡らせました。

第二部は卒業生の宮本奏さんをファシリテーターにお迎えしてワークをしました。学生をリードする教職員の力をみて、ああこれが藤の10の底力だと得心しました。千恵さんには、女性管理職の比率をもっとあげなさい!逃げちゃダメよ!と釘をさされました;;。

*壇上にいるのが千恵さん、向かって右で紹介しているのが私です。先輩はありがたきかな

2019年

6月

07日

はたらけど

次々と舞い降りてくるproblem,これはいつかきた道?ちぎっては投げちぎっては投げ、敗戦処理投手だったあのころ。よく似たステージにまた遭遇しちゃっている。

どこかにいい虹がかかりますように。

*人間生活学科初めての卒業アルバム。フィンランドの大学みたいでしょ(フィンランドに女子大はないけどね)

 

 

2019年

5月

26日

5月なのに30度越え;;

ライラックまつりの爽やかな季節のはずが、3日続けて30度越え。「暑い」というより具合が変(なぜか血圧が急に低くなった)。熱中症予備軍か、もうそのものになっているのかもしれない。札幌の「いい季節」は短くなっているのかな。
土曜日には28歳の卒業生2人が、それぞれ0歳児を連れて大学にきてくれた。かわいい~。「子どもを産んで先生に見せに行く」のが、卒業生の目標になっていると聞き、なんと幸せなポジションかと感謝してベビーたちと遊びました。前向きに子育てを楽しむ卒業生たちは今はハーフで働いいます。育む仕事はたいへんかつ幸せな仕事ですね。職場では「これがやりたいんです!」というと「以前の書類」を持ってきてくれる同僚がでてきたり、眠れないとぼやくとサプリを差し入れてくれる方があったり、少~しずつ新しいポジションの足場を固めています。肩の力を抜いて自分らしくやっていけたら(それしかないですね)。

 

2019年

5月

12日

旅立ち

昨年卒業して病院の保育室で働いていたKさんが、一念発起して東京の保育所に移ることになり、今日はその報告を聞きながら円山でランチでした。ずっと札幌で育った子が都心で一人暮らしって大丈夫かな。ついハハの気持になってしまいます。しかし、何が彼女にとっていい経験になるかわかりません。自立を見送るのもまたハハの気持ち。どんなに回り道をしてもきっといい人生になると信じるのも私の仕事です。

満開の八重桜の下で写真を撮りたがる時はトモダチでした。卒論では私とわたりあって議論したKさんが、この先保育業界に一石を投じてくれることを祈っています。車検を終えた車がピカピカになって戻ってきました。夜はまだ寒くて(6度くらい)コートを着ないとひゃ~~となります。 *初夏まではもう少し

2019年

5月

01日

桜の5月 at Reiwa

タイヤに空気を入れて冬明けのサイクリングに行きました。寒いけど気持ちよくて、冬から解放されたのだと思いました。ついつい腿が張るまで走りました。新川通りの桜のトンネルはもうかなり満開になりながら、強い風に花びらが舞っていました。

コブクロの「桜」でした。

元号が令和に代わり、昭和は遠くなりにけりという思いがします。明日が誕生日。北大学の先輩が食事に誘ってくれました。

私はチャリで通学しようともくろんでいるのですが、同年代の女性教員たちはふざけて「熟女メンバーズ」と言っています。熟女の定義って何?と笑いながら(調べている暇もありません)。とにかく次の1年も健康で外国調査に行けるくらいは働けますように。元気でさえあれば、何女でもOKよ。次は夏休みまでたんたんと走ります。ムリせずに関西の仕事ではCたんに会いにいきます^^。

2019年

4月

29日

GW10連休ですが、

4月のお仕事を溜めに溜めて、くたびれて休みに突入しました。教員にとって一番忙しい年度はじめに加えて、タイヤ交換、免許更新、車検!自転車もパンクしている、春のお仕事満載です。昨日から研究室に出ています。誰もいない大学は仕事がはかどります。17年ぶり主任拝命、所帯が大きいのでたいへんさが違います。「いぢめる?」とおびえるシマリスくんのよう。入試制度改革で何年に一度のストレスを背負っています。深く考えるとやられてしまうので、なるようになると思っていかないとね。キャンパスのサクラが咲き始めました。弘前の花筏は終わってしまいました(またいつか行きたいです)。*早苗ちゃんの選対事務所の近くの桜

2019年

4月

20日

3年ゼミ結成

主任になって、研究室を訪れる人や内線、非常勤の先生やお客様への挨拶などが一気に増えました。どこにいても落ち着かない。2週間が終わっただけで倒れこむ感じです。そんななか、12-15日は宝塚に行きました。市議会議員5期目の立候補をした寺本さなえさんの応援で、久しぶりにポスターを貼り、選挙カーに乗りました。こんな用事で満開の桜を見ることができるとは。久しぶりの友人に会い、もとの住まいの辺りを走り、事務員として活躍した次男に助けてもらい、いい思いをしました。さなえさんには胸にずんとくる演説を聞かせてもらいました。

写真は3年生ゼミ、みんな若くてきゃぴっています。若者とつきあえる仕事は幸いなるかな。最近とくにそう思います。大学教員のDNA(3代目)に支えられているのかもしれません。GWまでもう少し。今年は免許がコールドに戻ります。がんばりました~

2019年

4月

02日

学科主任の春

春休みは科研のメンバーが札幌に来てくれて、インタビュー4件とフィールドワークの実りある2泊3日を過ごしました。多様な立場からジェンダーに関わる調査対象者の言葉のはしばしに、目を開かされたり知見が繋がったり。学び続けることの大切さが身にしみました。そして、研究室を掃除する暇もなく新学期に突入しました。

職場では種々の事情があり、異動して2年目にして学科主任になりました。大学院専攻主任を1年務め、やっと慣れてきたところでした。人間生活学科の主任は数ある学内ポストのなかでもで難所ですが、学科の雰囲気を少しずつ明るくしていけたらと思います。

今年も目がキラキラして少し緊張した1年生がたくさん入ってきました。学生がいると花川校舎の内外が明るくなります。なかには私と同世代の1年生もいらして、うれしくなりました。社会人学生の方がいらっしゃるといい意味で緊張します。学び続けるよろこびをシェアしましょう~。新学期忙しいです~。  *セミナーハウスでWelcome Partyのご挨拶

2019年

3月

20日

人間生活学科初の卒業式

藤に来て10回目の、人間生活学科に移って初めての学位授与式でした。今年は大学院人間生活学研究科人間生活学専攻の主任なので、答辞の院生のリハーサルから事務一式のカゴを教務に返すまで注力しました。

夜は学科の卒業記念パーティーに参加しました。3年ゼミのTさんが手伝いに来てくれました。「先生たちはすごいですよね。これを毎年やるんですよね」N「私にとっては24回目でも学生にとってはこの1回限りだからね」共感できなくなったらマイクを置こうと思いながら24年。いろいろ面白いことや驚くことがありましたが、目標だった25年目のお仕事はもう始まっています。

2019年

9月

14日

ライフマネジメント

学会の帰りに30年来の仲良しの先輩としみじみと話をした。自分なりにいい仕事をしてきたと思うけれど「もっとやれたのではないか」と思うと。それは私も同じで子育てがあったり自分が病気をしたり思わぬタイミングで思うようにならないことが多々あり。うまく生きる女性研究者は20代でD論を書いて専任になってから子どもを産んで育休をとって、それからやりたい研究をするんだね。って今更に知ってもスタートから紆余曲折だったし。でも「もっとできたはず」と思って今も進化しているのは、研究者としてなかなかいいと思う。

スナフキンが「春の喜び」ではなく「春の哀しみ」という曲をつくるように、楽しいことだけではない、いわゆる「うまく」いかない人生は味わい深い。

来月は息子たちが孫を連れて来てくれる。Cたんの目に私はどんなおばあちゃんに見えるのかな。研究がありお宝がある人生に感謝して。中秋の名月が金色で冴え冴えとしています。

2019年

9月

08日

カジュアルに生きる

 

ちょっと、おもしろい話。学科の助手さんが「食栄の学生さんが先生とお話ししたいと訪ねて来ましたよ」と報告してくれました。「えっ人間生活でも保育でもなくて食栄の学生さん?」「はい進路のことで、ゼミの先生に木脇先生と話をしてきなさいといわれたそうです」。

その方は就活のスーツを着ると違和感があり、進路を決めかねているらしく、パンプスがいやで会社を辞めた私の歴史を知るゼミ担に薦められたようです。 

私が勤めている大学とか、長男が立ち上げたNPOとか、次男みたいなミュージシャンとか、カジュアルでいい生き方もある。けど「ここ一番」という時は私もきりりとスーツを着ていることを伝えたいと思います。ただ服装自由度の低い職業では私は続かなかっただろうし(保育のエプロンさえいやでTシャツを作ったし)、自分の感性と職場の雰囲気が合うことは大切。彼女もいい落としどころが見つかるといいね。 

 ちなみに夫は亜熱帯のような関西の夏でも、長袖Yシャツとネクタイとスーツで出かけていきました。営業だから仕方ないというのですが、英国の格好を大阪で?と私は驚きました。今はクールビズになっているといいけど違うやろうねぇ。それを見ていた息子たちは「サラリーマンはムリ!」と囁きあっていました(私が洗脳したのではありません・笑)。 *会議にも出られてかつ動ける服装が一番。言語は違うけど会話中

 

2019年

9月

06日

原稿執筆Week

今週は髪をひっつめて、子育て支援の教科書の原稿を書いています。締め切りと戦い、世の中のアタリマエと戦う(最後の一人になっても戦うんだ)。見かけは柔らかいけれど、研究者として強い使命感をもつといわれ、自負もしています。

ところが…、今年新しくなった学科の複合型コピー機が賢すぎて「先生スキャン助けて~」と休みの日に出てきている同僚にお願いして、手伝ってもらうところはあいかわらず。こうして仕上がっていったことを忘れないでいようと思います。私も人が困っているときはいやな顔しないで助っ人しよう。そうやって世の中は回っていくのでしょう。研究室もありがたいし同僚もありがたきかな。*オーキャンでPR中(どちらが天職?)

2019年

9月

03日

次代を拓くラウンド

今年唯一の学会発表は国際ジェンダー学会2019大会(立教大学)で、ラウンドテーブル「当事者、ケア、政策を考えるー産み・育てを素材としてー」に登壇しました。

うれしそうな顔をしていますがここに座るまでの準備がたいへん。前夜は池袋のホテルでラウンド。当日はJIUの後輩たちが聞きにきてくれたことや、抜刷が秒殺で売り切れたこと、議論が盛り上がり弾んだことなど「だからやめられない」登壇でした。

1年に最低1回発表して1本書くと自分に課してきたことが少しずつ積みあがってきたと感じるこの頃。フィールドだけではなく文献研究で固めていくことの面白さもわかってました。好奇心が尽きないことだけは確かです。

それにしても3人は上着を着ているのに私はペラペラのワンピ、それでも汗をかいている国内の寒暖差がおそるベし。うかうかする間もなく後期が始まります。

 

2019年

8月

21日

おうちで夏休み

昨年から、8月の関西を諦めて札幌で過ごすことに決めました。そうはいってもお盆の1週間は研究室に行くこともなく、同窓の友達とビアガーデンにいったり、芸術の森美術館でヤオ・テンセン展を観たり、6月に生まれたT君を囲んで保育ゼミ会にいったりしました。次々と孫?に恵まれて私は幸せ者です。離れてみて感じる保育学科のよさ。一方なかなか執筆がのらないのですが、そういうホリデーがあってもいいかと思い、福島の桃を取り寄せて充電しています。

暑かった札幌の夏は終わりかけて、ナナカマドが赤くなりススキが穂を出しています。暑いあついと言いながら、秋に移行するのが悲しいとは勝手なものです。気持を切り替えて秋冬はなるべく本州に遠征します。この国にたくさん種を蒔いたよね。さらにたくさん孫が??

2019年

8月

09日

社会貢献

今日は北海道社会福祉協議会の地域子育て支援拠点事業職員研修の講座に呼んでいただきました。「子育て支援センターに期待される保護者支援」というテーマで、前半はネウボラナースを例に対話力と対等性のお話をし、後半はワークで全道から集まった皆さんの現場の困りごとや課題を出し合い発表していただきました。国の理念がないなかで、子育て支援観を仲間と確かめる時間がシェアできれば何よりです。初めは遠慮していたみなさんが大いに盛り上がりました。2時間半の持ち時間はくたびれたのですが、写真の私がいい表情をしているので、やはりこういう仕事が好きなのだろうと思います。学外へ出て、学生以外の方と向き合う機会を年に2-3回持ち続けられたら。もちろん「このテーマは私が!」という時にぜひ。 *人間生活学科でも子育て支援に関わります

2019年

8月

04日

夏一番

7月28日は夏のオープンキャンパス。休みなく、8月1日はOGを招いての家庭科研修教育講座主宰。8月2日は英国人F先生を招いての子育ての比較文化補講。

そして8月3-4日が課題発見フールドワークの授業で2年生17人、教員3人で浜益へ行きました。3日は郷土資料館、みなとまつり、懐かしい人たちとの再会、真上に見る派手な港の花火、民泊での涼しい一夜。2日目は朝から漁船に乗せていただきめっちゃ気持ちいい!爽快感を味わい、ホタテ漁を見学し、市役所の支所で浜益発見インタビューでした。。外国人研修生「ほたて」や「介護士」たちの登場に、浜益から世界が見えました。漁協の青年部の方たちが生き生きしていることIターンの方が増えていること。私も発見いろいろ。漁師さんは仕事が早くていらち。自分がすごくとろく見えましたw子育ては、人の子もうちの子でした。私もそうでした。

連日33度、熱射病にならないように気配りしながら、学生が目の前で成長していくのを見る喜びを感じました。帰宅してお土産のホタテのおさしみで前期授業終了(仕事はまだある)。もっとシンプルな暮らしがしたいなあ、OLを辞めたのもハイヒールがいやなのが理由だったなあと思いだしました(転身?)。あとは執筆と学会の夏です。 *石狩湾から北を臨む

2019年

7月

15日

ソボの時間、ハハの時間、研究者の時間

三連休は充実の関西でした。14日に彦根の大学で研究会がありました。研究者の時間は忙しくも楽しかったです。前泊ははらいふ。長男たちがボドゲ大会というのをやっていたので、私はちまたんと遊ぶ恩恵に預かりました。積み木をかぽっと入れ子にすることを教えたり(教えたがり)とてもいい祖母の時間でした。

最終日は次男の演奏会の応援に宝塚へ行きました。久しぶりに聞いたチューバさまはいい音色を出していました。一番前の席で思い切り手を振るハハ(うなづいてくれた息子が大人です)。10年を迎えるウィンドバーズの面々がセミプロ級になっていました。好きってすごいことですね。次男久しぶりの黒タキ。短冊には大きな字で「人生の充実。」と書いてあり気概を感じました。思うように生きて。こけたら何度でも立ち上がればいいよ。

2019年

7月

08日

麦の唄

友だちが長野と千葉から泊りに来てくれました。久しぶり!会えただけで元気が出ました。6日の快晴日に幌見峠ラベンダー畑、延伸した高速で余市へ、かきざき商店で今年最初で最後のうに丼を食べ、ニッカ工場、赤井川山中牧場(感激のソフトクリーム)小樽運河と走って、帰り道は日本海沿いの夕焼け、日没19:40でした。私自身も北海道満喫。ニッカウヰスキーの工場はいつ行っても木の樽とモルトのいい香りがして、風が吹き抜ける気持ちのいいスポットです。ここを開拓したまっさんや遠い異国に来たリタのご苦労を思います。

この日は解禁でしたが、酒類や油分を節制してきたおかげで内臓の数値がよくなってきました。還暦まであと3年、ワークライフバランスに気を付けた暮らしをして健康寿命を維持しないとね。 *Yちゃんと

2019年

6月

22日

ひまわりではないけれど

19日、あわただしいなかを保育の卒業生がお花をもって訪ねてきてくれました。このところ心がくたびれており、バラを1輪(写真左)挿していました。そこにひまわり。「先生ってひまわりみたいですよね」彼女が現役の時もそういってひまわりをくれたことがありました。「それは仮の姿。本当の私は野に咲く勿忘草かな」「でもひまわりみたいに思われることがステキじゃあないですか」と言ってくれました。

先日のフォーラムに来てくれたフィンランド協会の友人が「木脇さんが学生たちに慕われていて、それがすごく素敵でした!」と感想をくれました。自分に与えられた幸せをもう少し素直に受け取ろうと思いました。こんな私でも慕ってくれる学生たち、卒業生、助けてくれるひとたち、本当にありがとうございます。


木脇奈智子執筆書籍のご案内

『男の育児・女の育児』

大和礼子・斧出節子・木脇奈智子編

2002年と2005年の科研調査をまとめた、初の編著書です。 イマドキの父親と母親の意識と実態をまとめました。ゼミや教科書によく使っていただいています。
私は「はじめに」と第7章「父親は仕事と子育てに葛藤を感じているのか?」を 執筆しました。

昭和堂,2008年


『アジアの家族とジェンダー』

落合恵美子・宮坂靖子・山根真理編


2001年からアジア6カ国で行ったフィールドワークをもとに、アジアの家族の子育てや介護がわかる、読み応えのある本です。
私は第10章「シンガポールの子育てと子育て支援」を執筆しました。

 

勁草書房,2007年