次代を拓くラウンド

今年唯一の学会発表は国際ジェンダー学会2019大会(立教大学)で、ラウンドテーブル「当事者、ケア、政策を考えるー産み・育てを素材としてー」に登壇しました。

うれしそうな顔をしていますがここに座るまでの準備がたいへん。前夜は池袋のホテルでラウンド。当日はJIUの後輩たちが聞きにきてくれたことや、抜刷が秒殺で売り切れたこと、議論が盛り上がり弾んだことなど「だからやめられない」登壇でした。

1年に最低1回発表して1本書くと自分に課してきたことが少しずつ積みあがってきたと感じるこの頃。フィールドだけではなく文献研究で固めていくことの面白さもわかってました。好奇心が尽きないことだけは確かです。

それにしても3人は上着を着ているのに私はペラペラのワンピ、それでも汗をかいている国内の寒暖差がおそるベし。うかうかする間もなく後期が始まります。